素晴らしいピアノ演奏に合わせてオペラ「魔王」を熱演
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トトロの「さんぽ」を歌って踊っての盛り上がりから始まり、軽快なトークを織り交ぜながら、プログラムは進行していきました。
「手のひらを太陽に」「ちいさい秋見つけた」「雪」といった日本の名曲、「エリーゼのために」(ものすごい速いタッチの演奏にびっくり)「子犬のワルツ」といったピアノ曲、「魔王」「女心の歌」「誰も寝てはならぬ」「踊り明かそう」などの有名なオペラと、バラエティに富んだ選曲に、あっという間の1時間でした。
東京芸術大学・大学院を首席で修了したというピアノの青島広志先生は、「世界一受けたい授業」「たけしの誰でもピカソ」「題名のない音楽会」等に頻繁に出演している方です。
また、テノールの小野勉先生は、高校1年の冬に、とてもかわいらしい先輩に誘われてうっかり入ってしまった合唱部が、歌との出会いになり、音楽の道を選ぶことになったそうです。
演奏終了後に控室でお話したところ、「新井っ子たちの演奏の聞き方が大変素晴らしかった。おかげで私たちも気持ちよく、みなさんにお聞かせすることができました。」とお褒めの言葉をいただきました。
天気が回復し、寒さが和らいだ日に開催できて、ほっとしています。